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ペルセフォネ(Persefone)は、アンドラのメロディックデスメタルバンドである。2ndアルバムのコアではジャンル名がシンフォニック・プログレッシブ・デスメタルとなっている。 ==略歴== 2001年10月に結成。結成時のメンバーは、カルロス・ロザーノ (G, Vo)、ヨルディ・ゴルゲス (G)、トニ・メストレ (B)、ザヴィ・ペレス (Dr)であった。結成から数ヵ月後、ミゲル・エスピノーサ (Key)が加入。 2004年に1stアルバム『Truth Inside the Shades』をリリース。日本では、サウンドホリックからリリースされ、日本デビューも飾った。『Truth Inside the Shades』リリース後、ザヴィ・ペレスが脱退し、アレックス・ドルカが加入。アレックス・ドルカは『Truth Inside the Shades』で、プロデューサーを勤めていた。また、ボーカリストとして、マーク・マーティンスが加入した。 2006年に2ndアルバム『Core』をリリース。同アルバムは、総曲数僅か3曲で総演奏時間は70分に及ぶアルバムで、3曲とも23分前後の大作という構成になっている。この構想自体は結成初期からあったという。リリース後、アレックス・ドルカが脱退し、マーク・マスが加入した。 2009年に3rdアルバム『Shin-Ken / 真剣』をリリース。このアルバムは、侍の死生観についてのコンセプトアルバムで、稲垣浩の1954年の映画『宮本武蔵』がベースになっている。また、収録曲には、寺島忠三郎の俳句が用いられているものもある。また、日本の島唄歌手の朝崎郁恵がゲストボーカルとして参加した。同アルバムはサウンドホリックから7月にリリースされたが、同年秋にサウンドホリックが解散したため、日本盤の流通は少ない。翌2010年2月に、イタリアのKolony Recordsから『Shin-Ken / 真剣』がヨーロッパ向けにリリースされた。 スウェーデンのViciSolum Productionsに移籍し、2013年に4thアルバム『Spiritual Migration』をリリース。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ペルセフォネ (バンド)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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